866: 名無しさん@おーぷん 19/12/10(火)08:46:46 ID:ka.kf.L1
私は持病で子供が産めない体なので、結婚は諦めていた。
ところが元夫に熱烈に結婚前提の交際を求められた。
「子どもが産める体ではないのでお断りします」
と言ったんだけど、
「それでもいいから」
と言われ口説かれ、三年目くらいに絆されて結婚した。

しかしそれから十五年くらい経ったら元夫、やっぱり子どもが欲しくなったみたい。
「君には悪いと思うけど再婚して子ども作りたいから離婚して」
と申し出られた。
私も
(こんな日が来るかも)
とはなんとなく覚悟していたので、大人しく離婚届の欄を埋めて、
(この十五年はなんだったのか)
と思うほど呆気なく結婚生活は終わった。




それから五年後、
共通の友人の葬儀で再会した元夫に愚痴られた。
てっきりもう再婚して子どもがいるかと思いきや、元夫はまだ独身らしい。
婚活をしてもなかなかうまく行かず、やっと結婚できた二番目の奥さんとも子どもができなかったそう。
奥さんも40過ぎてたというから問題はどちらにもあるんだろうね。

そこから先の神経のわからない発言。

「医者に行ったら『もっと早く来れば可能性があったかも』と言われた。
俺が君にプロポーズした時、君が最後まではねつけてくれれば、俺は別の女性と結婚して今頃どこにでもいる父親になれていたかもしれない。
君が断ってくれなかったから……なんで俺と結婚したんだ」

一瞬ぽかんとなったけど、
(そこまで私のせいにしないでよ)
と苦笑するしかなかったわ。

「私は強制した覚えもないんだけど。
自分の選択の責任を私になすり付けられればすっきりするの?
それであなたに子どもができて人生は万事うまくいくの?
うまく行くんだとしても私は『ごめんなさい。私が悪かったわ』なんて言わない。
さすがにそこまで馬鹿じゃないよ。
というかあなたそんなに馬鹿だったの?」

元夫もわかってはいるんだろうね。
私の言葉を聞いて俯くばかりだった。


思うだけならともかく、もう死んでもおかしくない年になって赤の他人となった元妻にみっともなく愚痴るとかわけわかりませんでした。



イワンのばか
イワンのばか