593: 名無しさん@おーぷん 19/12/02(月)10:59:09 ID:YQg
距離梨の義姉に疲弊して、離婚した時の修羅場。


義姉はアラフォーの独身。
大学時代から30過ぎまで付き合ってた男性がいて、その人と結婚するつもりで待ってた(『仕事で独り立ちできるまで待って』と言われていたらしい)。
だけど10年も待たされた挙句、相手の男性は二十代前半の女の子とデキ婚してしまった。
以来、男性不信で
「結婚はしない」
と宣言していた。

義姉自身がそれで自分の人生のことを考えているのなら何も文句はないんだが、
どういうワケか私の人生を自分が得るはずだった結婚生活に重ねてしまってるような振る舞いになった。

なかなか子供に恵まれなかった私たち夫婦が、結婚して3年目に漸く妊娠した時から、義姉の様子が徐々におかしくなっていった。
義姉は私よりも夫よりも双方両親よりも喜んで、私の周りをうろうろしていた。

私は農家の嫁で義父母とは同じ敷地に家を建てて住んでたんだが、義姉は実家暮らし。
昼間は双方玄関の鍵は締めていなくて自由に行き来している。
自由に行き来…と言っても、互いに節度は守ってて好き勝手に出入りしてるわけではなかった。
でも義姉は
「(私)ちゃんが心配で」
とか言って、気が付くと後に立ってたりしてホラーだった。
夫や義母が
「用もないのにウロチョロしない!」
と言ってくれたけど暖簾に腕押し。

お腹が大きくなってくると、義姉の仕事が休みの日には一日中うちに入り浸り、それでノイローゼのようになってしまって実家に帰らせてもらった。
私の実家は車で20分ぐらいの所だし里帰り出産の予定はなかったんだが、とにかく義姉から離れたくて。
でもその私の実家にも土日の度に顔をだし、平日には電話を掛けてくる。
うちの親も
「ちょっとあれは病気なんじゃないか」
って言いだして、夫から義父母に相談してもらったんだ。

594: 名無しさん@おーぷん 19/12/02(月)10:59:35 ID:YQg
でも義姉のふるまいはそれ以外はごくごく普通で、
「私は結婚しない事に決めたから、お父さんやお母さんにとっての孫は(私)ちゃんが産むこの子しかいないんだよ。
だから大事にして貰いたい。丈夫な子を産んで欲しい。
その為に気遣っているだけ」

とか冷静に言われて、義父母も夫も納得してしまった。




義姉は娘が生まれてからも、服とかオモチャとかなんだかんだ山ほど買ってきた。
私だって初めての子だから私が選んで揃えたかったようなものを、義姉がどんどん買ってきて、
「自分で買うからいい」
って言っても
「(私)ちゃんだけの子供じゃないんだよ?」
とか言われて。
夫も
「どうせ短い期間しか着ないような服なんだから、俺たちの出費が抑えられてラッキーじゃん」
とか言って。

出産を終えて戻ってきてからは玄関に鍵をするようにしてたんだけど、そうすると鍵をあけるまでピンポンを鳴らし続けるので、赤ちゃんが起きてしまう。
もう本当に気が狂いそうだった。

義姉は娘のそばから離れず、母乳をあげようとしてもジッとみてる。
部屋を移動してもついてくる。
おむつを交換しようとすると、奪うようして義姉が交換しようとする。
どんなに拒否してもやめてくれない。

夫に
「市内のオートロックのマンションに引っ越したい」
って何度も何度も訴えたけど、
「結婚の為にせっかく両親が新居を建ててくれたのに、そんなこと出来ない」
って却下された。
正直、
(心を病んでるんじゃないか)
と思って、夫に
「一度(義姉)にカウンセリングでも受けて貰ったら?」
って聞いたんだ。
そしたら心臓が止まりそうになるぐらい怒鳴られた。
「こんな田舎で精神病院に罹ったなんて知れたらどうなるか分かってんのか!」
って。
「精神病院なんて言ってないし、遠くの心療内科ならバレないでしょう。
ってか、いつの時代の感覚なのよ…」

って言ったけど、聞く耳持たずって感じ。

595: 名無しさん@おーぷん 19/12/02(月)10:59:51 ID:YQg
そしてある時、
買い物から帰ってきたら義姉がうちの台所で料理してた。
鍵してたのに、いつの間にか合鍵持ってて。
あとで調べたら義母が持ってたのを複製したらしい。

すごく腹が立って最新式の複製できない鍵に交換してもらったら、義姉が怒り狂って、その時に言われたのが
「(私)ちゃんには男の子を産んでもらわないと困るからちゃんと産み分けを考えた食事にしないとね!
(私)ちゃんは育児で大変だから私が作ってあげてるの!」

って言われて、しかもその時に “産み分けゼリー” を渡されたんだ。

それで
(もうこれ以上は本当に無理)
と思って、すぐに荷物を纏めて娘を連れて実家に帰った。
でもこの時点ではまだ離婚には迷ってた。
(生まれて間もない子供を早くも片親にしてしまっていいんだろうか)
って。
だけど、こんな状態になってもまだ
「家政婦さんが家事をやってくれると割り切れば?」
とか
「割り切ってしまえば何も迷惑掛けられてるわけじゃない」
と言う夫。
元彼に裏切られた娘を不憫に思うあまり、この頃はもう腫れ物に触るように娘に接している義父母。
味方が誰もいないと言うことを思い知って、離婚を決意した。

でも夫は頑として首を縦に振らなかった。
それで調停にかけて、何度も何度も話し合って、漸く離婚が決まった。
親権も取った。
途中何度も心が折れそうになったけど、
「離婚後の生活の心配はしなくていいから」
と両親がいつも励ましてくれて、姉の旦那さんが仕事を紹介してくれたりもして踏ん張れた。
味方がいるって本当に幸せ。


後日談として。
「一生結婚しない」
と言ってた義姉だが、
翌々年結婚している。
お相手はバツイチ子持ちの男性らしいが、職場結婚らしい。
憑き物でも落ちたかな?
義姉が結婚した時、元夫から
「やりなおせないか」
と連絡があったが、
ちょっと何言ってるのか分からない。



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