117: 名無しさん@おーぷん 2019/11/04(月)19:04:13 ID:8q.oa.L6
結婚して県外に出たのだけど、地元にいる友人のA子とは変わらず連絡を取り合ってた。
地元を出てから既に十数年。
お互いに40に差し掛かっている。
連絡手段はもっぱらメール。LINEはやってない。

昨年暮れぐらいから、メールの内容に違和感があった。
後になって
(そう言うことか)
と合点がいった。

それまでのA子は『子供命!』って感じだった。
A子は結婚が割と遅めだったこともあって、子供さんはまだ年少さんなんだ。
本当に可愛い盛りだし、私も
(娘がそれぐらいの頃は一緒だったな~)
って微笑ましかった。

なのに子供の話題が殆どなくなった。
代わりに占いとか宝石とかネイルとか、今まであまり無かったようなワードが増えた。
そして色んなところに行って来たみたいな話の割に、子供さんの様子は皆無。

ある時、
「なんか最近〇〇ちゃんの話題が少ないね。〇〇ちゃん元気?」
みたいなこと書いた。
返ってきたメールには
「軽蔑されるの覚悟で相談したいことがある」
って意味深な言葉。
読み進めていくと、不倫の告白だった。




「パート先に転勤してきた男性社員と恋に落ちた」(原文ママ)
んだそうだ。
「(旦那さん)に知られないよう細心の注意を払ってきたが、もう限界が近い。
離婚して彼と一緒になりたい」

って書いてあった。

「やめなよ。
足元の幸せに目を向けなよ。
〇〇ちゃんの目を見なよ」

と、私もちょっと冷静じゃない返信をした。
すぐに電話がかかってきて、
「そう言われると思った。
(私)ちゃんには私の気持ちは分からない。
本当に彼が好き。
旦那ともこんな気持ちになったことがない」

等々と言われた。
けど、なんかもうワケわかんなくなって
「私は反対!絶対反対!
大体、転勤してきてすぐに人妻と不倫するような男、絶対信用できない!」

って、言い過ぎかも知れないけどオブラートに包むことなく本音をぶつけた。

そしたら電話切られて、しばらく経ってからメールが来た。
「結婚してから運命の人に出会ってしまった苦しみが(私)ちゃんに分かってたまるか。
あんたは旦那さんとせいぜいお幸せに。
バイバイ!」

と捨て台詞のような文面。
冷静になって欲しくて、言葉に気を付けながら説得しようとしたけど、返信したら着拒されて送れなかった。

子供さんの可愛らしい顔を思い出して堪らなくなって手紙を書こうともしたけど、ハタと我に返った。
(もういいや。
余所の夫婦のこと。
私には関係ない!)

と思うことに。

私には不倫する人の気持ちは一切分からない。
それでいい。
私は私の幸せを守って行こう。



幸せな選択、不幸な選択──行動科学で最高の人生をデザインする (早川書房)