友達をやめる時 inOpen 4 より
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1502069819/

304: 名無しさん@おーぷん 2018/08/11(土)16:31:32 ID:drt
流れ読まずに投下。
フェイク込みだからおかしかったらごめん。

私とA子とB男は幼なじみで、中学までは一緒、高校はA子・B男が同じ学校に行き、私だけは別のところに行った。
それでも三人ずっと仲は良かったが、特にA子とB男は家が近かったこともあって『夫婦』などと周りから揶揄されていた。
その度に二人とも否定していたし、実際恋愛関係というよりは兄妹に近くて、そのままの距離感で大人になった。

ある日、A子が事故に遭って後遺症の残る怪我をした。
そのせいで仕事も辞めることになり、リハビリに専念しなくてはならなくなった。
私もB男もそのときはひどく心配してなるべく気にかけるようにしていた。




けれどA子は持ち前の明るさを駄目な方向に発揮。
A子の親も一人娘を甘やかすことで、
「何もしなくても生活できるんだからこのままでいいじゃん」
とリハビリや社会復帰から目を背けて遊び呆けるようになってしまった。

自分達も含め最初は周囲も同情的だったけど、あまりにも何もしなくなったことと、事あるごとに
「わたしは大変だから~」
を免罪符にするようになってしまったことで、まともな人はどんどん離れていった。
それでもA子は美人だったので取り巻きには困っていなかった。

私とB男はなんとか諭そうとしたが全く聞く耳を持たれなかった。
その上、向こうから距離を置かれ始めたので
(これはもう無理だ)
と諦めた。
最後まで真剣に将来を心配していたB男も、
「身内でも彼氏でもないくせに鬱陶しい」
とSNSに書かれたことで、ついに離れることを選んだ。

その後、数年が経ち、先日B男の結婚が決まった。
のだが、そこで何故かA子が発狂。
親も老い、仕事も無く、後遺症も残ったままで、取り巻きにも離れていかれたところでようやく自分の現状に気がついたまではいいものの、
何故かB男に結婚してもらって自分の面倒を見てもらうつもりだったらしい。

今手当たり次第に連絡をしまくっているようで、わたしとB男でなんとか根回しに奔走している。
幸いB男の婚約者がB男を疑っていないのだけが救いだが、幼い頃の記憶を思い出すと
(どうしてこうなったのかなぁ)
と思わなくもない。



キーボード鼓隊楽譜 そのままの君でいて(岡本真夜・上海万博テーマソング)
そのままの君でいて LET’S MUSIC!