71: 名無しさん@おーぷん 2018/04/19(木)13:40:34 ID:8oY
結婚して初めて旦那の実家に新年の挨拶に伺った時の話。

旦那の実家は飛行機の距離だったので、結婚してからの訪問はこの時が初めてだった。
実家には、私達夫婦と義母・義父・義姉夫婦・義弟が集まった。
義母がお寿司を注文して下さっていて、届いた時に
(配膳をお手伝いしよう)
と思って一緒に玄関に行ったんだけど、
(お吸い物が1つ足りないな)
と気付いてお店の人に言おうかと思ったら、
お寿司自体が1つ足りなかった。

ハッとして、
(まさか、これが嫁いびりの始まりなのか。)
と思って完全に身体が硬直してしまった。
それでも気づかないふりをして台所に運んだんだけど、台所に運ぶと義母さんに
「後はするから座ってて」
と言われたので、恐る恐るみんなの所に戻って待ってた。
義母さんはお吸い物とお寿司を配膳しながら、
「手元に来た人からサッサと食べて!」
と言ってみんなに配ってた。

(私には来ないかも知れない)
と思ってたら、
予想外にも早い段階で私の元にもお寿司とお吸い物が届いた。

みんな言われた通り、お寿司が手元に来た人は食べていた。
だけどなかなか台所から帰って来ない義母さんに
「早くおいで」
と声をかけた時に、義父さんがようやくお寿司が1つ足りない事に気付いた。
義母さんは自分がお寿司を我慢して、みんなに足りない事を悟られない様にしようとしてくれていた。

「そういう時は早く言いなさい。」
と義父さんが自分のお寿司を義母さんに取り分けていて、みんなが
「じゃあ自分のこのお寿司も(義母)さんにあげる」
と義母さんに渡していた。
「こんなに食べれないー」
と義母さんはニコニコしていて、
(この家の家族になれて良かった)
と本当に思った。

後で、
「実は足りないのに気付いてたのに、ごめんなさい」
と義母さんに言うと、
「嫁いびりかと思ったでしょ?
私がドジばっかりしちゃってビックリさせちゃって私の方こそごめんなさいね」

と謝られた。
その後、義弟が私達が話している所にやって来て、
「ゴメン、お寿司足りなかったのって自分が『帰省する』って連絡が遅れたからだよね」
と謝りに来て、
「みんなで謝ってるね」
って三人で笑ってた。

家族みんな優しくて大好きです。

赤ちゃんを授かった事が分かったので、これから報告するのが楽しみ。



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