752: 名無しさん@おーぷん 2017/12/08(金)11:12:45 ID:7q0
昔、探偵ナイトスクープでやってた神経わからん話。
記憶あやふやなので細かいところは適当に補完してます。


依頼者は二十歳の男。
かつてはサッカー少年でモテまくり、リア充そのものな十代を過ごすも、受験に失敗したかなんかで現在はフリーター。
実家でぷらぷらしている生白いモヤシ男で服装もだらしない感じ。

番組への依頼内容は
「幼馴染みに告白したい」
この幼馴染みというのが、まずは子供の頃の写真が出たんだけどぽっちゃり小太りでショートカット、一見すると男の子みたいな格好の女の子。




幼馴染みの女の子は依頼者に片想いしていて三回くらい告白してきたが、依頼者は
「いま彼女いるから」「サッカーで忙しい」
などの理由で断ってきた過去あり。
「彼女が進学して離ればなれになってようやく彼女の大切さに気づいた、夏休みで帰ってきているので今、今度は自分から告白したい」
と、そういう話。

かくして呼び出された幼馴染み女の子、冒頭に出た写真からは見違えていた。
スタイル良くてお洒落、ちょっとギャル入った感じの読者モデル風で顔もめちゃくちゃ可愛い。
依頼者が告白するとニコッて笑い、
「超うれしい、2~3年前ならもちろんOKしてたと思うけど…
今は自分のこと頑張ってほしい、私もがんばるから付き合ったりするのはナシにしよう」
と優しくフッた。

萎れる依頼者。
探偵が
「告白された頃にサッカー以外にもうちょっと目を向けていればなあ」
と慰めると、幼馴染みは
「うん、あの頃は超カッコ良かった」
と声をかけてた。


依頼者がずっと「俺様の彼女としてふさわしい女になったから俺様から告白してやる」みたいな姿勢だったからスカッとした。
どうせ幼馴染みちゃんが相変わらず冴えない子だったらあんなこともしなかっただろう。



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