351: 名無しさん@おーぷん 2017/10/16(月)13:15:24 ID:???
昔から兄弟の中で私だけが家事をさせられていた。
小学生の頃から、私だけ早く帰らされて。
「(兄)は?(弟)は?」
って言ったら、
「あんたは女の子だから」
って。

少しでも失敗したら馬鹿にされた。
笑われた。
真冬に冷たい床に裸足で立って冷たい水でお皿を洗う。
寒かった。
「そこ汚れてるぞ~」「皿足りんぞ」
家事を言い付けてくる弟が憎かった。
弟が友達と楽しい時間を過ごしてる間、家に閉じこもって大嫌いな家族のために尽くさないといけないのが苦しかった。
専業主婦のくせに私に家事を押し付けて遊んでる母を殺したかった。




15歳の頃、とうとう耐えられなくなって祖父母のところに家出した。
そのまま三日間ぐらい祖父母の家で暮らしてやった。
高校はむしろ祖父母の家の方が近かったから助かった。
ずっと昔から
(これが普通なんだろう)
って思いながら抱えてた下痢と吐き気が収まった。

四日目の朝、母が祖父母の家に来て私の顔を見た途端、
「逃げるの!?逃げっぱなしの人生でいいの!?」
と怒鳴ってきた。
だけど祖母は守ってくれた。
「なんでこの子をコキ使うの?身体でも悪いの?私そっちで暮らそうか?」
「躾だ、この子のためを思って」
と言った母に、
「いいんじゃない?私もあんたみたいに娘に押し付けて楽すればいいでしょ?」
と祖母が威圧をかけてくれたおかげで、その日から家事を押し付けられることはなくなった。

家は汚くなったしインスタント食品ばっかになったけどねw
洗濯物もいつも溜まってたけど、私は自分のだけ洗濯した。
それ以降も母の機嫌が悪くなることはあったけど、そのつど祖母に報告して威圧をかけてもらうようにした。

今は家を出て彼氏と暮らしている。
台所に立つと子供の頃を思い出して気分が悪くなるから、家賃の三分の二と光熱費を出す代わりに彼氏に家事を全面的に頼ってる。
(このまま二人で穏やかに暮らせたらいいなぁ)
って思う。



逃げる自由 〈諦める力2〉