339: 名無しさん@おーぷん 2017/08/06(日)02:15:23 ID:R6C
やたら
「私はそんなリスクは負わない」
が口癖だったA子。

友達複数人で遊んでいた時、笑い話の延長でB子が
「彼氏と桃鉄やってケンカした」
という話をした。
B子は笑っていたし、
「今は仲直りした」
というので、周りの人も
「桃鉄は本気でやるとケンカになるゲームだよね」
と和やかに話してた。




そしたら急にA子が怒りだして
「ゲームごときでケンカするなんて馬鹿みたい。
私だったら彼氏とケンカするようなリスクは負わない。
彼氏を立てるのが彼女の役目」

と言った。
まわりも
(え?そんなに怒ること?)
ってビックリしたけど、変に反論するのも面倒だったので流した。

他にもC子が
「彼氏とディズニー行って楽しかった」
というとA子、
「あそこって『カップルで行くと別れる』ってジンクスがあるのによく行くね。
私だったらそんなリスク負わない。
どうしてそんなことしたの?
あんた達近々別れると思うよ」

と言いがかりに近い嫌なことをいうようになった。
(そんな“リスク”避けてたら何もできないがな)
と思った。
そんなA子とは私の他県への就職を期に疎遠になった。

数年後、A子からラインがきた。
「好きな人ができた。告白しようと思う」
という内容だった。
A子が好きになった人がどんな人か気になってたので聞いたら、
なんとお相手は子持ちの既婚者。
A子曰く
「奧さんと『上手くいってない』って言ってたから、私なら奪えると思う」
ときてビックリした。
おかしいでしょ。

私が
「既婚者なんてそれこそリスクの塊だよ。
やめといた方がいい」

と言うも、聞く耳もたず告白したらしい。
案の定、数ヵ月後にA子から泣き言ラインがきた。
「彼が奧さんと別れてくれないし、最近冷たい。
処女だって捧げたのに」

とか…もう何も言えない。

人にはあれだけ「リスクがー」と言ってたのに、A子自身が全然リスク管理できてないことが衝撃だった。



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