18: 名無しさん@おーぷん 2016/07/14(木)18:10:08 ID:zmY
もう5年ぐらい前の話です。
身バレ防止のために詳細は省きますが、友人の別れ話に付き合ったことがあります。

友人の元彼は頭のおかしな人で、前々から友人の趣味を馬鹿にして蒐集品を捨てたり、友人の作るご飯を食べずに捨てたりと、はっきり言って一発アウトな案件は何度かありました。
友人は母親がかなり抑圧的な人であるため自尊心が低く、カウンセラーに通いながら必死に我慢していました。
私たちは忠告することしかできませんでした。

しかし三年生の終わりに差し掛かって元彼が友人の就職の邪魔をするようになり、
(これはいくらなんでも…)
と思って私を含めた友人5人で友人を説得しました。




「実はちょっと前から『別れたい』って言ってたけど上手く丸め込まれちゃう」
と言われたので、
「悪いのはどう見ても向こうだし、もう面倒だからメールでバッサリ別れを切り出した方がいい。あんたの人生がかかってる。それでも付き纏われるようなら大学なり警察なり相談すればいい」
と説得。
友人は私たちの見守る中、元彼に別れのメールを送りました。
メールを送った友人は、滅多に見せない晴れ晴れとした顔になって
「なんだか下らないことで悩んでた気がする。ありがとう」
と言ってくれました。

それから数分後、元彼からの返事がありました。
ほだされたら困るので私が代わりに読みました。
どんな話術で言い包めようとしてくるのかちょっと警戒していましたが、
「俺はちょっと不器用なだけ」
「女を大切にしている男は本質的には女を尊敬していない。俺のような男こそ誰よりも女を尊敬している」
「男は女に三歩後ろを歩かせることで災厄から守ってやっている」
内容はこんな使い古された屁理屈だけでした。

私は友人から元彼のメアドを聞き出して、
「少なくとも私は好きな人のことは大切にしたいです。好きな人の考え方や人生は尊重したい。その人だけに重荷や抑圧を背負わせたくない。
抑圧や暴力や不条理を愛情や尊敬の証だと言う貴方は、きっと歪んだ性癖の持ち主なんでしょう。貴方は趣味の合う人と幸せに過ごして下さい。
追伸:今の〇〇にとっては貴方が他でもない災厄です」

という文面にSM風俗のアドレスを添えて捨てアドからメールを送信しました。

その後、復讐を警戒して私の兄に頼んでしばらく友人を警護してもらいましたが、元彼が危害を加えてくることはなかったようです。


これだけなら気分の悪い話ってことで終わるんですが、一年ほど前に私に
「ネットで知り合ったSM好きな男と住んでる場所が近かったから実際に会ってヤったんだけど、ただ痛いだけで全くM側のこと考えてなくて即刻切ったわ。ただ乱暴で身勝手なのはSとは言わない」
と愚痴ってきた別の友人(ドM)が話していたSM好きな男というのが、この友人の話を聞く限りだとどうも前述した元彼っぽくてなんとも言えない気持ちになっています。
世間って狭いですね。



自縛汁