友達をやめる時 inOpen 3 より
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26: 名無しさん@おーぷん 2016/04/15(金)16:30:39 ID:cFp
中学からの付き合いの友人をCOした。
今40代前半、ここ数年は年に一度くらい外で会って食事するくらいの仲だった。

彼女(A)は生まれつき身体の弱い人で、中学の頃に一度大きな手術をしている。
それでも体育は見学がほとんどで、まあ体力的にはどうしても人並みなことは求められない。
それは大人になってからもそうで、結局大人になってから障碍者手帳をもったそうだ。
大学に進学するもアトピーを発症、症状がひどいので休学の手続きの際に事務の人に嫌味を言われたとかでそれがつらくて休学ではなく退学し、その後はアルバイトをしながら生活。
実家がすごく裕福とまではいかなくても彼女一人なら養えるくらいだったみたいで、少なくとも“生活のために働かないといけない”というのは彼女にはない。

でもそのことに対する感謝よりも、
「健康に恵まれなかった私、元気だったら何でもできたのに」
という気持ちのほうが強いらしい。

年に一回しか会わないけど、その一回の時に愚痴のゴミ捨て箱みたいになるの、もう嫌だと思ってしまった。




以前たまたま卒アルの話になり、私が
「自分は小学校の分は要らないから捨てた」
というと食いついてきて、
「私は卒アルは宝物。だって必死で学校に通ったっていう証明なんだもの」
と。
たしかに子供の頃程体力が無くて、小学校なんて先生におぶってもらって階段移動なんて状態だったこともあったそうだから、通うのが大変だったのはわかる。
でもひたすら
「体力があったら私だっていろんな事したかった!」
と訴えられてもさ。
私が
「でも君は生活のための苦労はしないで済んでるでしょう。それは人から羨ましがられることでしょ」
というと
「そんな苦労だって体力があったらできるけど、私はできないんだもの!」
と。
いや、働いてない君を今養ってるのは君の家だよね。君の力がどうとは関係ないじゃん。
身体が弱くても養ってもらえる環境がないから自分で必死で働いている人なんて世の中たくさんいるのよ。
「君はそういう苦労はしてないでしょ。」
と言っても納得しない。
そんなに自分が世界で一番可哀想だということにしたいんか、とげんなりした。

27: 名無しさん@おーぷん 2016/04/15(金)16:30:53 ID:cFp
一方で、
「自分の身の周りのこと以外には興味がない」
ともいい、その世界の狭さと好奇心の薄さにも今更ながらに付き合えない感が強くなった。
「犬が飼いたいけど母親が嫌がるから飼えないのが悲しくて鬱っぽくなってしまう」
ってさ。
君みたいな人からそんな風に言われたら、嫌でも飼わなきゃならなくなるよね。
「そのことだけにこだわってるから思いつめるんじゃない、何か他のことに興味が向くようにしてみたら」
って言うと、
「あんまり世間のことに興味が持てない、自分のことだけで大変なのに、なんで他のことまで考えないといけないの」
って、ちょっと蛇が鎌首をもたげるような雰囲気を滲ませて言ってた。
(ああ自分のことだけでいっぱいいっぱいだし、それが許される立場なのよと思ってるのね)
と思った。
だから自分よりも健康な者にはごくナチュラルに
「そのくらいなことで」
な言動になるのかな。

君の兄弟が一時期情緒不安定になった時期も、えらい文句言ってたね。
でもその兄弟の不安定の原因の一つくらいには、君がお母さん独占状態だったこともあるんじゃないの。
それを言っても
「だってしょうがないじゃない、私も好きで身体が弱いんじゃないのに」
と。
思えばあの時にもう、なんか違和感があった。
もうどうでもいいけど。

さっき、着拒した携帯からでなく家電から電話が来たので改めてそちらも着拒に。
彼女がここを見ることなんてないだろうし、彼女の身内が見たとしてももう知らん



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