572: 名無しさん@おーぷん 2015/12/28(月)11:33:08 ID:DsV
元夫の母、つまり元姑から電話がかかってきた。

離婚の原因は、そもそも元姑が宗教にハマったから。
私と夫が結婚して4年後に元姑が宗教に目覚め、しつこく勧誘してくる。
→私断る。
→元姑、私を嫌うようになる。「仕事なんか辞めて信心しなさい!」と家凸。
→夫、元姑を止められない。
→元姑、宗教で知り合った「おっとりして信心深いお嬢さん」を夫の新嫁候補として連れてきて毎日押しかける。
→夫、やっぱり止められない。
→離婚。
という経緯。

ちなみに元夫はそのおっとりしたお嬢さんと再婚して2年目。

573: 名無しさん@おーぷん 2015/12/28(月)11:33:39 ID:DsV
(その元姑が今更何の用?)
と思いつつハンズフリーにして聞き流した。
元姑が言うには、お嬢さんはおっとりしすぎ、信心深過ぎたらしい。

その宗教のお祝いにだけ熱心で、クリスマスもお盆も無し、母の日も敬老の日も無し。
おっとりして浮世離れしてるから、お中元お歳暮何それ?お礼状?香典?他宗教のお葬式なんて知りません、私出しませんで終了。
という具合に、元姑の生活からいっさいのイベントが消えたらしい。

574: 名無しさん@おーぷん 2015/12/28(月)11:33:48 ID:DsV
元姑が宗教にハマる前はそれなりに仲良くしてたから、私はけっこう母の日だの元姑の誕生日だの、マメに祝ってたんだよね。
温泉旅行とかプレゼントしたこともあったし。

でも今のお嫁さんは何もしないし、元夫も元姑も似た者親子で「誰かがするでしょ」で自分は動かないタイプ。
去年も今年もなんにもないクリスマスだったらしく、元姑ぶーぶー言ってた。

洗濯物干しながらハンズフリーから流しっぱなしにしてたら、
元姑、
「それでね、あのね、あなた今年はおせち作るの?」
だって。

そうですかおせち食べたいですか。


さすがにムカっときたからそこで切った。
再度かかってきたけど音量切って放置。

まさか私が
「まあ、私のおせちを恋しいと思って下さるなんて感激!」
とか言っていそいそ元姑の家に届けるとでも思ったんだろうか。
買えよおせちくらい。



新装版 東京イワシ頭 (講談社文庫)