(前のお話)

52: 名無しさん@おーぷん 2015/07/19(日)14:33:47 ID:MTG
以前『神経がわからんスレ その8 』の >>726に、
「お前の食欲のためにコトメが製菓の道に進んだせいで離婚した」
と旦那になじられて、離婚しそうになっていると書き込んだです。

その後のご報告なんですが、なんとか離婚が成立しました。
長いですが、とりあえずまとめたので投下させてください。


別居してから弁護士を挟んで調停寸前までいったんだけど、元旦那は離婚に同意しないどころか、
「生活費と養育費を払え」
という要求をしてくるようになった。
元旦那一人の収入じゃまともに暮らしていけないから生活費は理解できても、
「養育費って?…まさかコトメの生活費?」
とドン引き。

以前、私の職業を "出向先に常駐するエンジニア" と書いたけど、実際にはもっとマニアックな職業。
元旦那ともそのつながりで知り合ったので、私の仕事を理解していると言ってくれていたものの、実際は
「内心ずっと我慢していた」
そうだ。
「家事や親戚付き合いはかなり頑張っていた」
と元旦那も認めてたのに、何に不満がと思ったら、
「(私)の職場に男性が多いこと(事務以外、99%以上が男性)と、収入が多くて(元旦那)のプライドが傷つけられたことを我慢していた」
そうだ。

分野的にどうしても男性ばかりになってしまうので、人間関係にはかなり気を付けていた。
それでも「同じ空間に男が常時いる」環境で働く女は、元旦那に言わせてみれば
「ほとんど浮気と同じことをしている」
のだそうで…。
その理屈じゃ、私だけじゃなく、働く女性のほとんどが浮気してるってことになるだろ…。
「配偶者だけに顔を見せればいいんだ」
って言われて、
「それどこのイスラム?」
って本気でツッコんでしまった。
こんなに独占欲が強かったなんて、結婚前には全然気づかなかった。

また私の収入が多いのは、出向や夜間勤務の手当があるためで、基本給そのものは結構低い。
そうはいっても、元旦那が私と比較してくる女性(事務やパートなど)に比べたらもちろん多い。
それが
「女性らしくない。夫を傷つける。」
ことなんだそうだ。
だけど、パートやアルバイトになったとしても、その程度の収入ではまともに暮らしていけないし、子供も望めないのであれば今の職場で働き続けると双方納得した経緯がある。
元義実家の家業を畳む際の借金がまだあり、元旦那も連帯保証人に名前を連ねていたせいで元旦那の収入の半分以上を、返済や義実家への仕送りに回していたから。

まあ結局、何をしても
「気に入らない」
というのが本音だったんだろうね。
「結婚生活の中で、その不満をぶつけてくれたらよかったのに…」
というのが正直なところだけど、浮気を疑われていたことすら私は弁護士経由で聞くまで知らなかったので、本当に夫婦間のコミュニケーションがとれていなかったのかも。
私自身、元コトメのお菓子いびりに長年気づかなかっただけあって、鈍感力の程度でいえば相当なものだろうから、もしかしたら元旦那からのサインに気づいていなかったのかも。
もしそれが元旦那のストレスだったとすれば、私も反省すべきだと思う。

53: 名無しさん@おーぷん 2015/07/19(日)14:34:33 ID:MTG
それから意外なことに、元コトメは敵ではなかった。
元旦那の部屋から私の弁護士の名刺を見つけたそうで、私と話したいと連絡してきたので、弁護士立会いの下、会ってきた。

嫁いびりエピソード披露は、本気で悪気がなかったそうだ。
むしろ、ほんわかエピソードだと思ってウケると思って披露したのと、
「義姉さんありがとう」
を伝えたかっただけ。
離婚後の態度についても、離婚で鬱になって思うように体が動かず、よその夫婦を見るだけで攻撃的になってしまったらしい。
(鬱の診断書もあるようだけど、今さら意味がないので見てない。)

確かに、コトメの離婚騒動で関係がぎくしゃくしてしまうまでは、それなりに良好にやってたと思うから嘘はついてないと思う。
全てを鵜呑みにするわけではないけど、もう他人になるので、と謝罪を受け入れた。
コトメからは
「自分の頭の悪さがよくわかった。慰謝料も払います。」
と申し出もあったけど、無職の病人からお金をもらうのは気分が悪いのでお断りした。
このへんは甘いと思われるかもしれないけど、元旦那の一族と必要以上に関わりたくなかったというのもある。

それから、元コトメを娘扱いしてるのは、どうも元旦那一人の暴走らしい。
娘扱いとかUSJのことなんかを知らなさそうだったので、思い切って元旦那からのロミオメールを見せたら
「なにこれ気持ち悪い」
とドン引きしてた。
で、帰宅するなり、元旦那に
「兄妹でしょ、気持ち悪い!」
と怒鳴ったらしい。

この「気持ち悪い」が元旦那的には相当こたえたそうで、
「僕らの娘が反抗期です」
なんてまた気持ち悪いメールが来たので、
「(私)さんの娘じゃありません」
と弁護士から回答。
結果的には、この
「コトメの反抗期で心が折れた」(元旦那談)
そうで、離婚を承諾してくれた。

54: 名無しさん@おーぷん 2015/07/19(日)14:34:53 ID:MTG
元旦那に
「子どもは要らないって言ってくれたから、コトメを引き取ろうと思ったのに」
と言われたので、
「あなたとの子どもが望めないなら、夫婦2人で生きていこうと思って『いらない』と言った。」
「コトメは既に成人していて、手に職もあって、実の両親も健在でもある。」
「コトメが幼児ならともかく、自分と5歳程度しか離れていない20代女性の母親にはなれない。」
「あなたは体質的に子どもが望めないけど、私はまだ再婚も出産もできる年齢であり、やっぱり生めるなら自分の子どもを生みたいと思っている。」
こんなことを言い返した。

そしたら
「他の男の子どもを生むつもりか!売女!」
と激昂されたので、心底呆れた。
弁護士さんが淡々と
「離婚とはそういうものです。
元旦那さんは今後(私)さんの人生に干渉する権利を失うんですよ」

と数日間にわたり諭してくれ、上記のコトメの反抗期もあって、調停前に判を押してくれた。

生活費を同額家計に入れる以外は完全に別財布だったので、財産分与はなし。
省いたけど、元旦那が私の職場や出向先に迷惑をかけたので、その分、多少の慰謝料はもらった。
会社側には離婚の話が出た時点で話をしてあったので、多少同情的ではあったものの、出向先に迷惑をかけてしまったために、出向期間を半分以上残した状態で期間満了前解除という処分を受けてしまった。
これは正直、今後のキャリアを考える上で、かなりの痛手だった…。

ちなみにウトメは離婚に大賛成だったみたい。
最後に一応挨拶に行ったら、
「畑が変われば芽も出る」
と喜ばれ、元旦那もじっと黙っていたから、つい腹に据えかねて
「畑はいいですよ?種に問題があるみたいだけど」
とぽろっと漏らしてしまった。
なんか怒鳴ってたけど、元旦那が泣き始めてカオスになった隙にさっさと帰ってきた。

そんなこんながあったけど、ぎりぎり20代のうちに離婚できてよかったなぁ、というのが正直なところ。
私自身に男を見る目がなかったことや、至らない嫁であったことも離婚の原因だったと思うから、その部分を反省しなきゃ…と痛感してる。
子供が生めるうちに再婚できたらいいなぁ。頑張ります。

長々とすみませんでした。



彩絵良縁成就招き猫(玉持ち) AM-Y7545