チラシの裏 仕切り直して二枚目 より
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194: 名無しさん@おーぷん 2015/07/06(月)12:33:48 ID:hqh
卒業後、一人暮らしをしていたアパートに届いた手紙。

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ちょっと悪いことが続いて 僕は旅にでることにした。
ヒッチハイクでの旅だ。
なにが原因なのかは、よくわからないけれど“ふみ出す力”を取り戻すために、とりあえず飛びだしたかった。
先日、偶然、○○方面に向かうことになったので、君のことをふと思い出し、□□によることにした。
(△△ってのは、坂を登って登って登った、すこぶる高い所にあるんだねぇ。おかげで僕のふくらはぎはパンパンになってしまったよ)
そして、自分の足にムチ打って君のアパートについたのが、夜の九時半。
ところが階段を登るうちにすごく怖くなった。
そして降りた。
恐怖の正体がわからないまま。
それを何度もくり返し、ようやく扉の前に立った。
おおきく息をすいこんでチャイムを押そうとしたその瞬間、君の部屋で電話が鳴った。
そして僕はあわてて階段をかけおり、逃げ去った。
そして僕はその帰り道に、ようやく恐怖の正体がわかった。
それは女性そのものだ。
決っして多くは語ることはできないが、思い返せばすべてのつじつまが合う。
そうさせた原因にも思いあたるふしがある。
ヒッチハイクし続けて、思わぬ所で答えがでた。
もとい、これは答えではない。
やっと白紙だった問題用紙に、さも空からこぼれ落ちた陽炎の日ざしによって、あぶり出しのごとく、文字が浮き上がったにすぎない。
これから僕はそれを考え、解き、答えを出したあとでも、なおかつ、検算をもしなければならない。
そして僕はその仮定(※たぶん過程のこと)で必らずや、もう一度君に会いにいく。
なにがあろうと、どんなに時間がかかろうと、僕は絶対あきらめない。
だからそれまで待っていておくれ。

P.S.メリークリスマス!!


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学生時代の同じクラスだったというだけの男子から手紙が届いたと思ったらこんな内容で何事かと思った。
確かに地元を離れる際に流れで連絡先を教えたが、当時付き合っていた彼氏のツテで引越し先を決めた事も知ってた筈。
何がどうなってこんな手紙を寄越す事になったのか、今どうしてるのかすら分からない。

この時住んでいたアパートはもう無いし、それから数回目の引っ越し準備中に手紙が出てきたので処分ついでに書き捨て。



逝ってらっしゃい